情熱じょうねつのうたを 身体中からだじゅうに響ひびかせて
負まけそうなときほど 僕ぼくらは歌うたうんだ

握にぎりしめた後悔こうかいの数かずだけ
このままじゃ終おわれないと この胸むねが叫さけんでる
あざの一ひとつや二ふたつ怖おそれていちゃ進すすめない
苦笑にがわらい押おしのけて 転ころんでは立たち上あがる

ひとりぼっちで 魂たましいを燃もやしてる
今日きょうもなだらかな道みちは どこにもない

叶かなえたい夢ゆめが 心こころにひとつだけ
いつでもあるから 無我夢中むがむちゅうでもがくんだ
情熱じょうねつのうたを身体中からだじゅうに響ひびかせて
負まけそうなときほど 僕ぼくらは歌うたうんだ

震ふるえてしまう程ほど 悔くやしさに飲のまれて
ここから這はい上あがれるか 勇気ゆうきを試ためされている
信号待しんごうまちの空そら 駅前えきまえのロータリー
胸むねの中何なかなにか弾はじけた さぁこの足あしで踏ふみ出だそう

本当ほんとうの闘たたかいは 今いまここから始はじまる
今日きょうもなだらかな道みちが どこにもなくても

叶かなえたい夢ゆめが 心こころにひとつだけ
いつでもあるから 無我夢中むがむちゅうでもがくんだ
情熱じょうねつのうたを身体中からだじゅうに響ひびかせて
負まけそうなときほど 僕ぼくらは歌うたうんだ