ここにおいで もしキミが走はしりつかれたなら
僕ぼくはいるよ 雨あめの降ふる日ひも 風吹かぜふくときも
ここにおいで もしキミがため息いきをついても
いつの時ときも消きえはしない 心こころの場所ばしょ それがParadise

笑わらいかただけじゃない 涙なみださえ忘わすれてる 生いきる意味見失いみみうしないかけて
「とまどいが押おしよせる 眠ねむれない夜よるが不安ふあんだよ」と キミはつぶやくけど

まわり道みちをつづけてるばかり そんな気きがしてしまう理由わけは
夢ゆめのカケラに また近ちかづけた証拠しょうこだから

ここにおいで もしキミが道みちに迷まよったなら
僕ぼくはいるよ あの頃ころのまま 変かわらないまま
ここにおいで もしキミの心折こころおれかけても
どうかいつも忘わすれないで ともに過すごしたあのParadise

「いとしさと哀かなしみは背中せなかあわせ」だなんて 借かりものの台詞せりふは捨すてよう
本当ほんとうの生活せいかつで感かんじておぼえた言葉ことばだけを 僕ぼくに話はなしてほしい

夜よるがつづくのが怖こわいくせに 朝日あさひのまぶしさに怯おびえる
あきらめないで まだゲームは終おわっていない

ここにおいで もしキミが走はしりつかれたなら
僕ぼくはいるよ 雨あめの降ふる日ひも 風吹かぜふくときも
ここにおいで もしキミがため息いきをついても
いつの時ときも消きえはしない 心こころの場所ばしょ それがParadise

世界中せかいじゅうの誰だれよりも (no one in the world)
キミのこと 見みてきたから (I've been watching you)
時ときにきびしい言葉ことばだってぶつけよう これからも
キミの夢ゆめに虹にじをかけよう

ここにおいで もしキミが夢ゆめに触ふれたければ
少すこしくらい 遠とおまわりだってしてもいいから
ここにおいで もし空そらが高たかく感かんじようと
キミは決けっしてひとりじゃない 夢ゆめは終おわらないよ Paradise