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少女しょうじょの頃ころに夢ゆめみたものは
お伽話とぎばなしのあのハッピーエンド
憧あこがれの王子様おうじさまが
いつかわたしを迎むかえに来きてくれる
恋こいに恋こいしたあの夏なつの日ひ
ぎこちなくくちづけ交かわした
夢ゆめのかけらが現あらわれ消きえて
時間じかんはすべて溶とけていった
わたし言いったの
100年ひゃくねんたっても
繋つないだこの手てを
きっとね 離はなさないで
出会であった人ひとも別わかれた人ひとも
すべての人ひとが記憶きおくの中なかで
懐なつかしい光湛ひかりたたえ
星屑ほしくずのように瞬またたき続つづけてる
恋こいに傷付きずつき打うちのめされ
漂ただよう瞳ひとみは震ふるえて
声こえにならない声こえで叫さけんだ
言葉ことばにできないその想おもいを
時ときが過すぎても
100年ひゃくねんたっても
忘わすれないでね
きっとね 覚おぼえていて
時ときはいつでも通とおり過すぎてく
お伽話とぎばなしを紡つむぎながら
時ときはいつしか苦くるしみさえも
美うつくしく変かえるよ
わたしのフェアリーテール
お伽話とぎばなしのあのハッピーエンド
憧あこがれの王子様おうじさまが
いつかわたしを迎むかえに来きてくれる
恋こいに恋こいしたあの夏なつの日ひ
ぎこちなくくちづけ交かわした
夢ゆめのかけらが現あらわれ消きえて
時間じかんはすべて溶とけていった
わたし言いったの
100年ひゃくねんたっても
繋つないだこの手てを
きっとね 離はなさないで
出会であった人ひとも別わかれた人ひとも
すべての人ひとが記憶きおくの中なかで
懐なつかしい光湛ひかりたたえ
星屑ほしくずのように瞬またたき続つづけてる
恋こいに傷付きずつき打うちのめされ
漂ただよう瞳ひとみは震ふるえて
声こえにならない声こえで叫さけんだ
言葉ことばにできないその想おもいを
時ときが過すぎても
100年ひゃくねんたっても
忘わすれないでね
きっとね 覚おぼえていて
時ときはいつでも通とおり過すぎてく
お伽話とぎばなしを紡つむぎながら
時ときはいつしか苦くるしみさえも
美うつくしく変かえるよ
わたしのフェアリーテール