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あなたがおおきくなるまでに あめなんて何度なんどもある
そのなか一度いちど一緒いっしょれたこと わすれちゃうかな

遠回とおまわりしちゃったけど 友達ともだちになれたのかな
わかれしたっておぼえていられれば 大丈夫だいじょうぶなのかな

からつめたかったはじめてつかんだ
えていく時間じかんなか られてはしった かえみちさがして

いま わたしいていても あなたの記憶きおくなかでは
どうかあなたと おな笑顔えがお時々ときどきでいいから おもしてね

こわがりでやさしいから おこったこと何度なんどもない
そのなか一度いちどをあのときくれたこと ふるえていたこえ

らないそら一番星いちばんぼし 謎々なぞなぞわかった
つけたよ とてもあたたかいもの してくならない目印めじるし

ひとりにおびまよったとき こころおく あかりに気付きづ
そうかあなたは こんなにそばに どんな暗闇くらやみだろうと んでいける

いま わたしいていても あなたの記憶きおくなかでは
どうかあなたと おな笑顔えがおで きっとおもしてね

わすれないよ またえるまで こころおく きみがいた場所ばしょ
そこでぼくわらっていること おしえてあげたいから

しんじたままで えないままで どんどんぼく大人おとなになる
それでもきみわらっているよ ずっと友達ともだちでしょう