ねえ 今年ことしも冬ふゆがやってきたね
気付きづけば真まっ白しろに街まちは彩いろどられ
積ゆもる雪ゆき 残のこる足跡あしあとは
一緒いっしょに歩あゆんだ証あかしだね

繰くり返かえす忙せわしい日々ひびに 飲のみ込こまれてしまいそうな
出逢であった頃ころの気持きもちをそっと 運はこぶ天使てんし

粉雪こなゆきが舞まう街並まちなみで 空そらを見上みあげる二人ふたり
あの日誓ひちかった永遠えいえんを 思おもい出だし立たち止どまるよ
始はじまりは初雪はつゆきの日ひ 愛情あいじょうはあの日ひから
雪ゆきの様ように音おともなく 少すこしずつ積つもってたんだ

ねえ 今年ことしも隣同士となりどうしだね
笑顔えがおは真まっ白しろな吐息といきに包つつまれ
繋つないだ手て ポケットの中なかで
分わけ合あう温ぬくもり 愛いとおしくて

言葉ことばにするその度たびに 恋こいは愛あいに変かわってく
去年きょねんよりずっと昨日きのうよりもっと 大好だいすきだよ

粉雪こなゆきが舞まう街並まちなみで 未来あすを見みつめる二人ふたり
溶とけてしまいそうな永遠えいえんを この胸むねに刻きざみ込こむよ
来年らいねんも再来年さらいねんも その先さきもいつまでも
こんな風ふうに肩並かたならべて この季節過きせつすごせます様ように…

粉雪こなゆきが舞まう街並まちなみで 空そらを見上みあげる二人ふたり
あの日誓ひちかった永遠えいえんを 思おもい出だし立たち止どまるよ
始はじまりは初雪はつゆきの日ひ 愛情あいじょうはあの日ひから
雪ゆきの様ように音おともなく 少すこしずつ積つもってたんだ
来年らいねんも再来年さらいねんも その先さきもいつまでも
こんな風ふうに肩並かたならべて この季節過きせつすごせます様ように…