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あおかぜたかおかうえ きみ二人ふたり未来みらいえがいた
おおきな紙飛行機かみひこうき かぜせられてどこまでもんでいった

とおをしてるぼくかおきみこえしてわらったね
つよかぜいてばされたきみ帽子ぼうしいかけた

のぞんだ未来みらいるのかって不安ふあんでいつでもぼくすこふるえてた
ぼくらがばした希望きぼう紙飛行機かみひこうきことをいつまでもきみはなしていられたらいいのに

管制塔かんせいとう ぼくらのばした未来みらい
えるでしょう 綺麗きれいでしょう そいつをしんじていたいんだ
管制塔かんせいとう ぼくらのしんじた未来みらい
いつのるんでしょう それをっているんだ

あかくなったそら それにまるおか 時間じかんはいつだってぼくらを無視むしして
んでいくんだ ぼくらの時間じかんだっていつのまにかすすんでいる

こえわってびて自分じぶん大人おとなになっていくのをかんじていた
きみ二人ふたりかたった大切たいせつ未来みらいだけは絶対ぜったいわらないようにちかおう

管制塔かんせいとう 大人おとなになったぼくらが
えるでしょう わらないでしょう 色褪いろあせないまま
管制塔かんせいとう あの未来みらいはもう
すぐそこにてるでしょう ぼくらはっている

くらくなったそら ひかかがやほし わっていく時間じかん時代じだい
ちかづいてくる未来みらい 紙飛行機かみひこうきんでゆく

管制塔かんせいとう 二人ふたり夢見ゆめみ未来みらい
えるでしょう 綺麗きれいでしょう ぼくにはえるよ
管制塔かんせいとう どんな未来みらいでも
れるよ わらない ぼくらのままで

いつまでも
どこまでも