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生いきていたいと願ねがう この星ほしが
違ちがう生いき物ものを選えらんで
明日あしたになって
もう僕ぼくはいなくて
大事だいじなモノを失なくした場所ところを
僕ぼくは目指めざして
体からだじゃ足たりない位くらい 生いきて
両眼りょうめじゃ足たりない位くらい 夢ゆめを見みたい
夢ゆめは嫌きらいです
雨あめは嫌きらいです
それを守まもる人ひとや街まちが嫌きらいです
有ありと有あらゆる悪あくを嫌きらうと
何故なぜか自分じぶんの事ことも嫌きらいになった日ひ
生いきて来きた日ひを呪のろう程ほど 僕等ぼくら
強つよい生いき物ものではないし
弱よわい生いき物ものでもないし
大事だいじなモノを失なくした場所ところを
僕等ぼくら 目指めざして
体からだじゃ足たりない位くらい 生いきて
両眼りょうめじゃ足たりない位くらい 夢ゆめを見みても足たりない位くらい 生いきて
この手てじゃ足たりない位くらい 夢ゆめを見みたい
夕立ゆうだちが威張いばるなと太陽たいように
正ただしい歌うたを歌うたう
知しらなくても良いい事ことが雨あめになって
僕等ぼくらを濡ぬらすから
永遠えいえんを信しんじなくても
物語ものがたりは今日きょうも終おわらない
夕立ゆうだちが痛々いたいたしい事こと
讃たたえる為ための歌うたを歌うたう
知しらないと駄目だめな事ことの為ために知しった事ことまで濡ぬらすから
永遠えいえんを信しんじなくても
物語ものがたりだけは終おわらせなかった
雨あめの気配けはいに息いきを切きらして走はしる
心臓しんぞうの音おとで日々ひびを刻きざんだ
有ありと有あらゆる悪あくを嫌きらって
いつか自分じぶんの事ことも嫌きらいになっても
僕以外ぼくいがいに僕ぼくはいないと
言いえず終おわる日々ひびや僕ぼくが嫌きらいです
キミの場所ばしょにキミがいないと
いつも自由じゆうの下もとで
命いのちが哭ないている
命いのちが哭ないている
違ちがう生いき物ものを選えらんで
明日あしたになって
もう僕ぼくはいなくて
大事だいじなモノを失なくした場所ところを
僕ぼくは目指めざして
体からだじゃ足たりない位くらい 生いきて
両眼りょうめじゃ足たりない位くらい 夢ゆめを見みたい
夢ゆめは嫌きらいです
雨あめは嫌きらいです
それを守まもる人ひとや街まちが嫌きらいです
有ありと有あらゆる悪あくを嫌きらうと
何故なぜか自分じぶんの事ことも嫌きらいになった日ひ
生いきて来きた日ひを呪のろう程ほど 僕等ぼくら
強つよい生いき物ものではないし
弱よわい生いき物ものでもないし
大事だいじなモノを失なくした場所ところを
僕等ぼくら 目指めざして
体からだじゃ足たりない位くらい 生いきて
両眼りょうめじゃ足たりない位くらい 夢ゆめを見みても足たりない位くらい 生いきて
この手てじゃ足たりない位くらい 夢ゆめを見みたい
夕立ゆうだちが威張いばるなと太陽たいように
正ただしい歌うたを歌うたう
知しらなくても良いい事ことが雨あめになって
僕等ぼくらを濡ぬらすから
永遠えいえんを信しんじなくても
物語ものがたりは今日きょうも終おわらない
夕立ゆうだちが痛々いたいたしい事こと
讃たたえる為ための歌うたを歌うたう
知しらないと駄目だめな事ことの為ために知しった事ことまで濡ぬらすから
永遠えいえんを信しんじなくても
物語ものがたりだけは終おわらせなかった
雨あめの気配けはいに息いきを切きらして走はしる
心臓しんぞうの音おとで日々ひびを刻きざんだ
有ありと有あらゆる悪あくを嫌きらって
いつか自分じぶんの事ことも嫌きらいになっても
僕以外ぼくいがいに僕ぼくはいないと
言いえず終おわる日々ひびや僕ぼくが嫌きらいです
キミの場所ばしょにキミがいないと
いつも自由じゆうの下もとで
命いのちが哭ないている
命いのちが哭ないている