不甲斐ふがいない僕ぼくの空そらは涙色なみだいろ
繰くり返かえす日々ひびに 光ひかりはあるのか
でも戦たたかい続つづけてゆく

眠ねむれないんだ もうずっと前まえからそう
この感覚かんかく 慣なれてしまっている
不満ふまんなんてあるようで本当ほんとはなくて
でも不安ふあんを数かぞえりゃキリがない

もう僕ぼくは壊こわれそうでも 半端はんぱなままじゃ終おわれない
神様かみさま、僕ぼくに強つよさをください

不甲斐ふがいない日々ひびに僕ぼくは笑わらうだろう
溶とけ込こまなれないぞって 簡単かんたんに弾はじき飛とばすよ
この街まちにあるはずの光ひかりを探さがして
もがき続つづく先さきに 確たしかな明日あしたが来くる

眠ねむれぬ夜よる ぼんやり空そらを見みては
満みちる月つきに 思おもいを重かさねた
あれは僕ぼくの望のぞんだハートじゃなくて
欠かけた月つきがこの胸むねにあるんだ

僕ぼくが僕ぼくである為ため 戦たたかいはずっと終おわらない
神様かみさま、僕ぼくに強つよさをください

不甲斐ふがいない夜よるに僕ぼくは唄うたうだろう
誰だれも居いない街まちで 突つき刺さすよ 魂たましいの叫さけび
暗闇くらやみよ 聴きこえるか 閉とざされた世界せかい
こじ開あけて進すすむんだ 光ひかりが見みえなくとも

不甲斐ふがいない日々ひびに僕ぼくは笑わらうだろう
溶とけ込こまなれないぞって 簡単かんたんに弾はじき飛とばすよ
この街まちにあるはずの光ひかりを探さがして
もがき続つづく先さきに 確たしかな明日あしたが来くる