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とおざかるうし姿すがた
えなくなるまで見送みおくっていた
ぼくらの桜並木さくらなみきにも
ねぇ またはる

わらころげて はしゃいだ あの
こころのどこかで たりまえにね
この永遠えいえんつづくんだとおもえてたのに

桜色さくらいろまるかぜなか
あたらしい季節きせつ深呼吸しんこきゅうして
いかけていた 明日あした笑顔えがお
未来みらいなど らないまま

つよつよ
かなくちゃ!

わたしには突然とつぜんすぎて
うなづくのが精一杯せいいっぱいだったけど
きみいまの この未来みらい
もぅ めてたんだね

となりきみがいない景色けしきは まだ ぎこちなくて
青空あおぞらした きみも どこかで
おんなはな 見上みあげてるかな?

桜色さくらいろまるかぜなか
あたらしい季節きせつ深呼吸しんこきゅうして
してゆく昨日きのうなみだ
きみけないはやさで

つよつよ
かなくちゃ!

こんなに なにもかもが 遠回とおまわりだけど
このみちじゃなきゃ 気付きづけなかった きもち
むねかせて

桜色さくらいろまるかぜなか
笑顔えがおなみだ全部ぜんぶ んで
もぅ もどれない 無邪気むじゃき日々ひび
全部ぜんぶ 明日あしたえるの

つよつよ
かなくちゃ!