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君きみが笑わらえば 私あたしも笑わらってふたり手てをつないだね
いつか手てと手てが離はなれてしまうと知しっていたら
あの時言ときいえばよかった
ねえ好すきだよ ありがとう
白しろい校舎こうしゃの窓まどの向むこう 君きみの後うしろ姿すがたを追おいかけて
もしかしたら目めが合あうかも 少すこしだけ期待きたいしてたの
駅えきまで一緒いっしょに帰かえろうよ 私あたしの声こえは小ちいさく震ふるえてた
同おなじくらい君きみも照てれていて いつもより早口はやくちになってたね
制服せいふくのポッケ 君きみの消けしゴム
何度なんども歩あるいた廊下ろうか ありふれた毎日まいにちを
忘わすれないよ
君きみが笑わらえば 私あたしも笑わらってふたり手てをつないだね
いつか手てと手てが離はなれてしまうと知しっていたら
あの時言ときいえばよかった
ずっとずっと 好すきでした
教科書きょうかしょを忘わすれたあの日ひ 机つくえを寄よせて見みせてくれたね
君きみの横顔よこがおが近ちかづくたび 黒板こくばんの文字もじが遠とおくなった
夕焼ゆうやけ雲ぐも チャイムが響ひびく
やけにはしゃいでる みんなといてもなぜか
さみしくなる
君きみと出逢であえてなければこんなに切せつなくならないのに
いつか手てと手てが離はなれてしまうと知しっていたら
あの時言ときいえばよかった
ずっとずっと 好すきでした
初はじめて会あった日ひのこと 初はじめて話はなした日ひのこと
初はじめて握にぎってくれた手てのぬくもりも
胸むねの痛いたみも 忘わすれないよ 忘わすれないよ
君きみが笑わらえば 私あたしも笑わらってふたり手てをつないだね
いつか手てと手てが離はなれてしまうと知しっていたら
あの時言ときいえばよかった
ねえ好すきだよ ありがとう
いつか手てと手てが離はなれてしまうと知しっていたら
あの時言ときいえばよかった
ねえ好すきだよ ありがとう
白しろい校舎こうしゃの窓まどの向むこう 君きみの後うしろ姿すがたを追おいかけて
もしかしたら目めが合あうかも 少すこしだけ期待きたいしてたの
駅えきまで一緒いっしょに帰かえろうよ 私あたしの声こえは小ちいさく震ふるえてた
同おなじくらい君きみも照てれていて いつもより早口はやくちになってたね
制服せいふくのポッケ 君きみの消けしゴム
何度なんども歩あるいた廊下ろうか ありふれた毎日まいにちを
忘わすれないよ
君きみが笑わらえば 私あたしも笑わらってふたり手てをつないだね
いつか手てと手てが離はなれてしまうと知しっていたら
あの時言ときいえばよかった
ずっとずっと 好すきでした
教科書きょうかしょを忘わすれたあの日ひ 机つくえを寄よせて見みせてくれたね
君きみの横顔よこがおが近ちかづくたび 黒板こくばんの文字もじが遠とおくなった
夕焼ゆうやけ雲ぐも チャイムが響ひびく
やけにはしゃいでる みんなといてもなぜか
さみしくなる
君きみと出逢であえてなければこんなに切せつなくならないのに
いつか手てと手てが離はなれてしまうと知しっていたら
あの時言ときいえばよかった
ずっとずっと 好すきでした
初はじめて会あった日ひのこと 初はじめて話はなした日ひのこと
初はじめて握にぎってくれた手てのぬくもりも
胸むねの痛いたみも 忘わすれないよ 忘わすれないよ
君きみが笑わらえば 私あたしも笑わらってふたり手てをつないだね
いつか手てと手てが離はなれてしまうと知しっていたら
あの時言ときいえばよかった
ねえ好すきだよ ありがとう