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サクラがっていく
刹那せつなすぎるこの季節きせつ
あのさかぼくはキミと こいちた

春風はるかぜつつまれて ドキドキがまらない
大好だいすきとつぶやいた キミの笑顔えがお

まばたきでさえも もったいないほど
キミを てたくて
わらうその仕草しぐさ むねめつけてく

出会であいとわかかさねて
一人ひとりじゃなくなっていく
不安ふあんいま むねかかえながら

キミとぼくとの世界せかいが もしらいでたとしても
キミのために いまつむいでいく
なびいたかみはなびら いつまでも

季節きせつうつろいやすく とびらけることさえ
あきらめかけていたよ いつのにか

教室きょうしつせたいろ何気なにげない会話かいわなか
つめたいぼく未来みらい かんじていた

だけど、もう一度いちど せたかお
キミに せたくて
あたたかいかぜはるらすけれど

今日きょう明日あすかえ
ぼくたちはあるいていく
二人ふたり未来みらい むねかかえながら

いまというこの世界せかいに もしキミがてくれたら
おもすよ あのときのキモチを
なびいたかみはなびら きしめて

出会であいとわかかさねて
一人ひとりじゃなくなっていく
不安ふあんいま むねかかえながら

キミとぼくとの世界せかいが もしらいでたとしても
キミのために いまつむいでいく
なびいたかみはなびら いつまでも