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よみがな
どんなかなしみにも ひとつの意味いみそそぐように
世界中せかいじゅうよるあされてくる太陽たいよう

ぼく彷徨さまよってた きる意味いみさがして
きみ出逢であうまでのぼくじゃ あのかべせない

このきみまもため このひとみきみさがため
こころきみあいため このいのちきみきるため
ぼくきる意味いみをくれた その微笑ほほえ

ひとごみにまぎれて すのは容易たやすくとも
一人ひとりきりのよる孤独こどくからはせない

ガラスだまようこころかかきてる
とすたびくだった なみだわすれない

ころがりながら辿たどいた いまがいつも きみだけの頂上ちょうじょう
こころのままきてゆけば ときひとは ぶつかりうけれど
そのたましいきざまれた模様もようはきっと うつくしきヒビとなる

どんないのちかがやいてる
あの太陽たいようが この世界せかいらしつづけるように
このきみまもため このひとみきみさがため
こころきみあいため このいのちきみきるため