ピカピカなバイクでただぶっ飛とばしていたい ねえdarling
怖こわいものないみたいじゃない? 二人ふたりなら 見上みあげた空そら 闇やみの色いろ

ズバズバ不安切ふあんきり捨すてばら撒まいてみたい ねえdarling
罪つみなんてないみたいじゃない? 抱だきしめた 背中せなかで聞きいた風かぜの音おと

ヒトは昔むかし ヘブンの林檎りんご 齧かじり 罰受ばつうけた愉快ゆかいな 生いき物もの
重かさなる 鼓動こどう 私わたしだけの居場所いばしょ あなたのうしろ 真まっ赤かなボディ

愛あいを貸かしてくれるあなたに
いつかかならず返かえしましょう
つぶやいた声こえが 風かぜに溶とけて消きえた夜よる
見みえない力ちから くれるあなたに
いつかかならず返かえしましょう
しがみついたまま 二人ふたりで追おいかけたヘヴン

ガラガラの高速こうそくただ西にしへ東ひがしへ ねえdarling
戻もどる気きがないみたいじゃない? ミラー越ごし 流ながれていった星ほしの色いろ

ヒトは昔むかし 未まだ見みぬ陸りくを 求もとめ 無謀むぼうな旅たびをした 生いき物もの
いらない 何なにも ふたりだけの航海こうかい 闇やみを切きり裂さけ 真まっ赤かなボディ

愛あいを貸かしてくれるあなたに
いつかかならず返かえしましょう
欲ほしいわけじゃないの 貸かして欲ほしいだけなの
まだ倍ばいの倍ばいで 返かえせなくても
いつかかならず返かえしましょう
約束交やくそくかわして 二人ふたりで追おいかけたヘヴン

重かさなる 鼓動こどう 私わたしだけの居場所いばしょ あなたのうしろ 真まっ赤かなボディ

愛あいを貸かしてくれるあなたに
いつかかならず返かえしましょう
つぶやいた声こえが 風かぜに溶とけて消きえた夜よる
見みえない力ちから くれるあなたに
いつかかならず返かえしましょう
しがみついたまま 二人ふたりで追おいかけたヘヴン