夢ゆめにはぐれて いまも胸むねに残のこるものは
悔くやしさではなく 哀かなしみでもなく つないだ手てのぬくもり

かわいたハートくれないの涙なみだが濡ぬらし
いつの日ひか いつの日ひか 希望きぼうという花はなが咲さく

かかえきれぬ愛あいのかけら あの日ひ 僕ぼくはこぼした
ひろい集あつめ 微笑ほほえんだ君きみを つよく抱だきしめた いつまでも

旅たびのおわりに 心こころの中なかをよぎるのは
輝かがやける過去かこや 栄光えいこうではなく 手てをふる君きみの笑顔えがお

たどり着つく場所ばしょ さがし続つづけた楽園らくえんは
肩かたよせて 君きみと見みた あふれそうな星空ほしぞら

数かぞえきれぬ愛あいのことば 胸むねに抱だいて叫さけぶよ
君きみに逢あえて 君きみに逢あえて 僕ぼくの夢ゆめはかなったと ありがとう

夢ゆめのむこうで 君きみの幸しあわせを祈いのろう
人ひとは愛あいを選えらび 愛あいは人ひとを選えらばない

いつの日ひか いつの日ひか 希望きぼうという花はなが咲さく