誰だれもが微笑ほほえむはずの晴はれた青空あおぞらの下した
声こえも上あげずに君きみは涙なみだを我慢がまんしてた

まるでこの世界せかいから取とり残のこされたようで
戸惑とまどいながら僕ぼくはそっと君きみを抱だきしめた

あぁ この手てが君きみの心こころに もしも届とどくなら
その悲かなしみを全部取ぜんぶとり出だして捨すててしまえるのに

La la la…I love you
La la la…I love you
悔くやしいよ この想おもいを僕ぼくはただ歌うたうだけ

誰だれもが眠ねむるはずの暗くらい星空ほしぞらの下した
声こえを弾はずませ君きみは夢ゆめの話はなしをしてた

ふいにこの世界せかいから連つれ去さりたくなって
頷うなずきながら僕ぼくはぎゅっと君きみを抱だきしめた

あぁ この背せに羽根はねを広ひろげて もしも飛とべるなら
君きみを乗のせて描えがいた景色けしきを見みせてあげられるのに

La la la…I love you
La la la…I love you
虚むなしいよ この想おもいは胸むねの奥おくに響ひびくだけ

どんなに君きみの傍そばにいても
どんなに君きみを知しり尽つくしてても
君きみの為ために僕ぼくができること
何なにひとつ見みつけられなくて

La la la…I love you
La la la…I love you
悔くやしいよ この想おもいを僕ぼくはただ歌うたうだけ

La la la…I love you
La la la…I love you
虚むなしいよ この想おもいは胸むねの奥おくに響ひびくだけ