僕ぼくが悲かなしいのは 君きみが悲かなしいから
心こころはどんな時ときも繋つながってる
君きみが笑わらうなら 僕ぼくも嬉うれしくて笑顔えがおになれるんだ
多おおくは求もとめない それだけでいい

ありあまる程ほどの幸しあわせに いつからか慣なれてしまってた
当あたり前まえにある日々ひび それはどんなに素晴すばらしい事ことだろう
君きみに悲かなしみが訪おとずれて 涙なみだで前まえが見みえない時とき
僕ぼくに何なにが出来できるのかって 考かんがえるほどに無力むりょくさを知しった

もしも君きみが側そばにいれば 抱だきしめ合あう事ことだって出来できるのに
遠とおく離はなれたこの街まちから 溢あふれる想おもいを届とどけたい

僕ぼくが悲かなしいのは 君きみが悲かなしいから
心こころはどんな時ときも繋つながってる
君きみが笑わらうなら 僕ぼくも嬉うれしくて笑顔えがおになれるんだ
多おおくは求もとめない それだけでいい

一人ひとりじゃ何なにも出来できやしない 正直何しょうじきなにもやる気きしない
昨日書きのうかいたラブソングだって 聴きいてくれなきゃ歌うたう意味いみもない
諦あきらめず何度なんども立たち上あがれたのも 見みえない君きみの力ちからのおかげ
君きみに何なにが出来できるのかって 探さがしながら毎日まいにちを生いきたい

瞳閉ひとみとじれば浮うかぶよ 今いままで貰もらったたくさんの優やさしさ
会あえない時ときでもいつだって 君きみの気持きもち伝つたわってる

僕ぼくが悲かなしいのは 君きみが悲かなしいから
心こころはどんな時ときも繋つながってる
君きみが笑わらうなら 僕ぼくも嬉うれしくて笑顔えがおになれるんだ
多おおくは求もとめない それだけでいい

日曜にちようの公園こうえん 広ひろがる光景こうけい 二人思ふたりおもい描えがいた理想型りそうけい
寄より添そうカップル ベンチの親子おやこ 確たしかな幸しあわせがそこにある
柔やわらかな陽射ひざしに包つつまれて 君きみと同おなじ空見上そらみあげたい

君きみを愛あいしてる ずっと愛あいしてく
それが僕ぼくに出来できる たった一ひとつの事こと
君きみが笑わらうから やっと心こころの底そこから笑わらえるんだ
多おおくは求もとめない それだけでいい