動うごかない温度計おんどけい 音おとの出でないオルゴール
時計とけいの針はりでさえ 止とまりそうなこのPhrase
忘わすれてた恋こいも 触ふれられないあの星ほしも
僕ぼくがすべて届とどけよう

誰だれだってわからない
未完成みかんせいな僕ぼくらの約束やくそくも
追おいかけて追おい越こして
確たしかなものに変かえればいいさ

僕ぼくがいる あなたの傍そばで待まってる
辛つらい時ときは抱だき寄よせて 愛あいの詩うたを歌うたおう
ずっと僕ぼくがいる あなたが笑わらえるように
この両手りょうてで 涙なみだを拭ぬぐおう

あなたの世界せかいに 「僕ぼくがいる」それだけで
涙なみだが出でるほどに 嬉うれしいことだけど
それでも良よかったの? 自信じしんはない でも今いまは
僕ぼくと歩あるいて来きて欲ほしい

何度なんどでも言いいたいよ
「愛あいしてる」の一言ひとことですむなら
伝つたえきれない想おもいが
また夜よるを短みじかくさせるんだ

僕ぼくがいる あなたの傍そばで待まってる
守まもるものができたから 強つよくなれるはずさ
だから僕ぼくがいる あなたがそこにいる限かぎり
動うごかないよ 何なにがあっても

愛あいを語かたるほど僕ぼくは たくましくないけど
あなたといればそのすべて
わかりそうな気きがするんだ Ah

僕ぼくがいる あなたの傍そばで待まってる
辛つらい時ときは抱だき寄よせて 愛あいの詩うたを歌うたおう
ずっと僕ぼくがいる あなたが笑わらえるように
この両手りょうてで 涙なみだを拭ぬぐおう