弦まぶしい海うみ
通とおり雨あめ 眺ながめて
休やすんでただけでしょ
僕ぼくだって
君きみだって ねぇ
いつからだろう
物分ものわかり良いいこと
求もとめられていたね
いつだって
誰だれだってそう

天気予報てんきよほうや占うらないなんて
悩なやんだとこで変かわんない
もう昨日きのうまでのこと
全部ぜんぶ、忘わすれて今いま

傘かさも差ささずに
飛とび出だして
夏なつの始はじまりを感かんじた
夢ゆめも涙なみだも今いまは
流ながれ流ながれ消きえてく
飽あきるまでただ はしゃいで
ここから始はじめるんだって決きめた
また新あたらしい夢ゆめのしずく
溢あふれ出だすから

レンタカーを
置おき去ざりで みんなで
どこまでも歩あるいた
いつだって
夢中むちゅうだったよねぇ

曲まがり角かどの先さきなんて
悩なやんだとこで見みえない
もう辿たどり着ついてから
そんなの考かんがえるんだ

目めの前まえ 青あおが広ひろがり
僕ぼくらの声こえが広ひろがる
だから

傘かさも差ささずに
飛とび出だして
夏なつの始はじまりを感かんじた
夢ゆめも涙なみだも今いまは
流ながれ流ながれ消きえてく
飽あきるまでただ はしゃいで
ここから始はじめるんだって決きめた
また新あたらしい夢ゆめのしずく
溢あふれ出だしてる

今いま、雨あめあがり
もう迷まよわない
新あたらしい夏なつの始はじまり