あたしたち違ちがう人間にんげんになりたかった
青春せいしゅんの夜明よあけはひび割われたガラスのよう

誰だれより本当ほんとうは傷きずつけられたような
やさしい瞳ひとみはひび割われた子供こどものよう

ごめんね

正ただしいも正ただしくもないも意味いみはないのさ
君きみはすてきだ!困こまった顔かおがよく似合にあう

ごめんね 忘わすれてくれ
あらそいも、約束やくそくも、流ながした涙なみださえも
ちっぽけだった
ごめんね

殺ころしてくれ!と叫さけびだすような恥はずかしい夜よるは
抱だきしめててくれよ、ほんとごめんね
ありがとう

あらそいも、約束やくそくも、流ながした涙なみだも
ありふれてるあたしたちの運命うんめいも

ごめんね