- 文字サイズ
- よみがな
鳴なり止やまぬ鼓動こどうにその意味いみを見出みいだせないままに 僕ぼくらは明日あすへ踏ふみ出だす
幸福しあわせならそこら中じゅうにあるよって誰だれかが言ゆうけど 嘆なげく声こえは今日きょうも響ひびいてる
潔癖けっぺきの社会しゃかいに肖あやかって 手てをとり合あうことは拒こばまれ続つづけ
孤独こどくのホームに並ならぶ人々ひとびとが 愛あいに飢うえてる
ずっと思おもい描えがいた夢ゆめの続つづきを 僕ぼくらは今いまも歩あるいているんだ
混迷こんめいの地平線ちへいせんに希望きぼうはなくても 明日あすを信しんじながら
いつも気付きづかないフリをしながら誰だれか傷付きずつけて 似にたような傷きずを付つけられる
幸福しあわせならいつかきっと来くるよって話はなしをした後あとで 明日死あしたしんでもいいような気きがしてる
些細ささいなプライドを捨すてたって 生いきていけることに大差たいさないさ
孤独こどくの手てと手てが触ふれ合あえた時ときに 愛あいは満みちてく
そっと差さし伸のべられた 木漏こもれ日びのような 出会であいが暗闇くらやみを輝てらしているんだ
別わかれた人ひとたちの 温ぬくもりさえも 今いまに息いきづきながら
「認みとめない」「解わかり合あえない」「疑うたがい合あわなくちゃならない」そういうことに縛しばられて
誰たがために鳴なり響ひびく 鐘かねの音色ねいろさえも 忘わすれた人々ひとびとがまた途方とほうに暮くれている…
きっと生うまれたときから 死しぬその日ひまで 誰たがために鐘かねは鳴なり続つづけてんだ
「僕ぼくらはここにいる」「ここで生いきてる」と 今いまも左胸ひだりむねで
ずっと思おもい描えがいた夢ゆめの続つづきを 僕ぼくらは今いまも歩あるいているんだ
混迷こんめいの地平線ちへいせんに希望きぼうを描えがいて 明日あすを信しんじながら
その音色ねいろを信しんじながら
幸福しあわせならそこら中じゅうにあるよって誰だれかが言ゆうけど 嘆なげく声こえは今日きょうも響ひびいてる
潔癖けっぺきの社会しゃかいに肖あやかって 手てをとり合あうことは拒こばまれ続つづけ
孤独こどくのホームに並ならぶ人々ひとびとが 愛あいに飢うえてる
ずっと思おもい描えがいた夢ゆめの続つづきを 僕ぼくらは今いまも歩あるいているんだ
混迷こんめいの地平線ちへいせんに希望きぼうはなくても 明日あすを信しんじながら
いつも気付きづかないフリをしながら誰だれか傷付きずつけて 似にたような傷きずを付つけられる
幸福しあわせならいつかきっと来くるよって話はなしをした後あとで 明日死あしたしんでもいいような気きがしてる
些細ささいなプライドを捨すてたって 生いきていけることに大差たいさないさ
孤独こどくの手てと手てが触ふれ合あえた時ときに 愛あいは満みちてく
そっと差さし伸のべられた 木漏こもれ日びのような 出会であいが暗闇くらやみを輝てらしているんだ
別わかれた人ひとたちの 温ぬくもりさえも 今いまに息いきづきながら
「認みとめない」「解わかり合あえない」「疑うたがい合あわなくちゃならない」そういうことに縛しばられて
誰たがために鳴なり響ひびく 鐘かねの音色ねいろさえも 忘わすれた人々ひとびとがまた途方とほうに暮くれている…
きっと生うまれたときから 死しぬその日ひまで 誰たがために鐘かねは鳴なり続つづけてんだ
「僕ぼくらはここにいる」「ここで生いきてる」と 今いまも左胸ひだりむねで
ずっと思おもい描えがいた夢ゆめの続つづきを 僕ぼくらは今いまも歩あるいているんだ
混迷こんめいの地平線ちへいせんに希望きぼうを描えがいて 明日あすを信しんじながら
その音色ねいろを信しんじながら