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僕ぼくはいつから そう 僕ぼくになった?
少年しょうねん 夕焼ゆうやけ 遠とおく 夢ゆめの記憶きおく
自分じぶんで歩あるき出だした あの夏なつの終おわり
舞まわれ廻まわれ 愛いとしい季節きせつよ やがて 誰だれかの元もとへ消きえて
舞まわれ廻まわれ 別わかれの悲かなしみ少すこし 少すこし感かんじて
退屈たいくつなんてさ いつも 探さがすフリで
逃にげて 傍そばにある愛あいに 眼めを伏ふせた
青あおき日々ひびの残酷ざんこくは 何なにを切きり裂さいた
代かわる代がわる高たかい壁かべ 誰だれも上のぼる 光差ひかりさす未来みらいに
鏡かがみには 左利ひだりききの僕ぼくが居いた 独ひとりぼっちで
舞まわれ廻まわれ 愛いとしい季節きせつよ やがて 誰だれかの元もとへ消きえて
周まわり回まわれ 曲まがり角かどを曲まがったら 振ふり向むかず
回まわる回まわる 僕ぼくは回まわる ちっぽけな 僕ぼくの世界せかいとしても
それが今いま 今いまを知しる たった一ひとつの 僕ぼくの意味いみだと
君きみを守まもるよ
少年しょうねん 夕焼ゆうやけ 遠とおく 夢ゆめの記憶きおく
自分じぶんで歩あるき出だした あの夏なつの終おわり
舞まわれ廻まわれ 愛いとしい季節きせつよ やがて 誰だれかの元もとへ消きえて
舞まわれ廻まわれ 別わかれの悲かなしみ少すこし 少すこし感かんじて
退屈たいくつなんてさ いつも 探さがすフリで
逃にげて 傍そばにある愛あいに 眼めを伏ふせた
青あおき日々ひびの残酷ざんこくは 何なにを切きり裂さいた
代かわる代がわる高たかい壁かべ 誰だれも上のぼる 光差ひかりさす未来みらいに
鏡かがみには 左利ひだりききの僕ぼくが居いた 独ひとりぼっちで
舞まわれ廻まわれ 愛いとしい季節きせつよ やがて 誰だれかの元もとへ消きえて
周まわり回まわれ 曲まがり角かどを曲まがったら 振ふり向むかず
回まわる回まわる 僕ぼくは回まわる ちっぽけな 僕ぼくの世界せかいとしても
それが今いま 今いまを知しる たった一ひとつの 僕ぼくの意味いみだと
君きみを守まもるよ