眠ねむれないまま
朝焼あさやけの音おと
引ひきずり起おこす身体からだ

僕ぼくの人生れきしは
競争あらそいの日々ひび
休やすむ暇ひまなどなくて

いくつも夢破ゆめやぶれた世界せかいの果はて
唯一救ゆいいつすくいなのは君きみと逢あえたこと

君きみと僕ぼくの絆きずなは
風かぜに消きえた足跡あしあと
誰だれの刃やいばも切きり裂さけはしない
立たちはだかる現実げんじつ
信しんじあえる真実しんじつ
どんな未来みらいも切きり拓ひらけるから
まだまだまだ僕ぼくは僕ぼくに挑いどむよ

十六夜いざよいの月つき
時代ときの願ねがいは
満みたされる日ひが来くるの?

闇夜やみよに射さした
光一筋ひかりひとすじ
揺ゆらがぬ心こころ ひとつ

いくつも散ちって逝いった世界せかいの果はて
不屈ふくつの修羅しゅらの如ごとく君きみを守まもるため

君きみが僕ぼくに背中せなかを
預あずけてくれることが
こんな僕ぼくを無敵むてきにさせるんだ
あらがえない運命さだめも
かけがえない生命いのちも
全すべてを今いまなら受うけ止とめるから
まだまだまだ僕ぼくは君きみに誓ちかうよ

君きみと僕ぼくの絆きずなは
風かぜに消きえた足跡あしあと
誰だれの刃やいばも切きり裂さけはしない
立たちはだかる現実げんじつ
信しんじあえる真実しんじつ
どんな未来みらいも切きり拓ひらけるから

君きみが僕ぼくに背中せなかを
預あずけてくれることが
こんな僕ぼくを無敵むてきにさせるんだ
あらがえない運命さだめも
かけがえない生命いのちも
全すべてを今いまなら受うけ止とめるから
まだまだまだ僕ぼくは僕ぼくに挑いどむよ