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ただ、あなたがわらってくれるから ぼくきてゆける
もし このこえれてもね うたうから よろこびのうた
うつくしくかがやくほどに こころはな
いまたたえよう どんな未来みらいにもあいはある

たっとひとつだけえることがあって
あなたに出逢であうまで希望きぼうなどえなくて
このおもいにいつわりなどはない
篝火かがりびのような まもりたいひかり

そのむねおく ふさいだ 孤独こどくれたい
ほどいてごらんよ もう一人ひとりにさせはしない

ただ、あなたがわらってくれるから ぼくきてゆける
もし このこえれてもね うたうから よろこびのうた
うつくしくかがやくほどに こころはな
いまたたえよう どんな未来みらいにもあいはある

なにもかもをうしなったとしても
もとあたうあなたと明日あすがある

あわてなくていい ゆっくりはぐくんでゆこう
かぞえてみようか ねがったほしかず

いま、あなたがなみだれるなら そばうたっているから
けないで”がつらひびきなら 言葉ことばじゃなくつむ旋律しらべ
くるしみも刹那せつなえて このはな
じてよ 芽吹めぶいた“きずな”はここにある

あなたがあしめるのなら ぼくはそこにこしろして
ともにあゆめることが なによりいとしいから

ただ、あなたがわらってくれるから ぼくきてゆける
もし このこえれてもね うたうから よろこびのうた
うつくしくかがやくほどに こころはな
いまたたえよう どんな未来みらいにもあいはある

いま、ささげよう
どんな未来みらいにも きっとあいはある