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よみがな
くしたぬくもりをひとつひとつならべて
いろとりどりのきみ欠片かけらわらったかおえがいた

ふたりのこいらしした未来みらい
素直すなおになれずかりをしてさぐりであいした

おものつくりかたも
まるで上手うまくならないままに
足早あしばやぎるときながれにただをまかせて

どこへけばいい
このやみさきでまた
何度なんどさよならえばいい
いまきみえる世界せかいなにかがやいている

いつもそばにいた
あのころきみにまだ
何度なんどさよならえばいい
ふかこころおくひかったはるかなきみ欠片かけら

かえつよさとかえらぬよわさの
隙間すきまちたきみ欠片かけらとがったかどした

あるれたみちをただひとりであるけば
景色けしきかぜちががした 季節きせつわっていく

あまゆめあいのかたちしつけていた
ひびれてこわれるほど

どこへけばいい
このかぜさきでまた
何度なんどさよならえばいい
かざしたのひらねがいがゆびをすりけていく

いまもむねにいる
あのころきみにまだ
何度なんどサヨナラえばいい
ふかこころおくひかったはるかなきみ欠片かけら

ふかこころおくひかったはるかなきみ欠片かけら