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よみがな
ひたすらがむしゃらなやりかた
かべにぶつかる日々ひびにはれてきた
うそのない笑顔えがおが たったひとつきみほこれるぼく

口笛くちぶえかすれては 不器用ぶきようおとこ
大切たいせつなものだけを かかえてんだ

つぶさにこい
上手うまえずにまたきみおこらせてしまう
でも何度なんどかえすのは
つたわってないのとちがうって
かってるけど気付きづかないフリしてうよ
きだよ』って

些細ささいかなしみで
たがいのあまえから喧嘩けんかしても

どうにもいたいほど しあわせにしたくて
期待きたいとか約束やくそく背負しょむんだ

つぶさにこい
馬鹿正直ばかしょうじききてはいつもころんでしまう
ただあいすべきひとのためを
ねがうからがれるって
かっていても気付きづかないフリしていて
きなの』と

仕草しぐさあい
きみうつくしい目以上めいじょうにそのすべてが
あしのすくみそうな現実げんじつ
いてしまいそうな真実しんじつ
けずにすす明日あすまもりたい

つぶさにこい
上手うまえずにまたきみおこらせてしまう
でも何度なんどかえすのは
つたわってないのとちがうって
かってるけど気付きづかないフリしてうよ
きだよ』って