- 文字サイズ
- よみがな
君きみを待まつ廊下ろうかは長ながくて、
すれ違ちがう時間じかんは瞬間しゅんかん
いくつもの言葉ことばはその時とき、
ひとひらの溜ため息いきに変かわる
声こえをかけた途端とたんに、
なにもかも消きえてしまいそうで
もしも愛あいにカタチがあるのなら、
こんなに悩なやむこともないのかな?
どんな言葉ことばがいいのか?なんて、
迷まよわずに生いきてゆけるから
ありのままの想おもいを伝つたえたい
あるがままの私わたしを届とどけたい
かけひきなんて、らしくないから、
まっすぐ胸むねに飛とび込こみたい
素直すなおなままで、
君きみの隣となりに、いたい…
人ひとはみな手てに入いれるとなぜ
わがままになってゆくのだろう?
それだけじゃ何なにか足たりなくて、
また次つぎを求もとめ続つづけてる
ケンカの理由りゆうなんて、
いつだって些細ささいなことばかり
もしも愛あいにカタチがあるのなら、
云いえないこの想おもいわかりますか?
そんなことなど、どうでもよくて、
ただ私わたしを見みて欲ほしいだけ
好すきで、すきで、スキでたまらなくて、
あれほどまで夢ゆめみたはずなのに、
不安ふあんな心こころ、確たしかめたくて、
目めに見みえるものをせがんでた
信しんじることを
忘わすれた胸むねが、痛いたい…
それはいつでもきまぐれで、
移うつろい変かわりゆくものだから
きっと愛あいにカタチがないのには、
隠かくされた大事だいじな理由りゆうがある
優やさしさだとか、ぬくもりだけで
解とき明あかせるものじゃないんだ
好すきで、すきで、スキでたまらなくて、
しあわせを追おい越こしたこの胸むねは、
寂さみしさだとか、苦くるしさだとか、
悲かなしさだけを拾ひろい上あげて、
素直すなおになれず、
君きみは隣となりに、いない…
すれ違ちがう時間じかんは瞬間しゅんかん
いくつもの言葉ことばはその時とき、
ひとひらの溜ため息いきに変かわる
声こえをかけた途端とたんに、
なにもかも消きえてしまいそうで
もしも愛あいにカタチがあるのなら、
こんなに悩なやむこともないのかな?
どんな言葉ことばがいいのか?なんて、
迷まよわずに生いきてゆけるから
ありのままの想おもいを伝つたえたい
あるがままの私わたしを届とどけたい
かけひきなんて、らしくないから、
まっすぐ胸むねに飛とび込こみたい
素直すなおなままで、
君きみの隣となりに、いたい…
人ひとはみな手てに入いれるとなぜ
わがままになってゆくのだろう?
それだけじゃ何なにか足たりなくて、
また次つぎを求もとめ続つづけてる
ケンカの理由りゆうなんて、
いつだって些細ささいなことばかり
もしも愛あいにカタチがあるのなら、
云いえないこの想おもいわかりますか?
そんなことなど、どうでもよくて、
ただ私わたしを見みて欲ほしいだけ
好すきで、すきで、スキでたまらなくて、
あれほどまで夢ゆめみたはずなのに、
不安ふあんな心こころ、確たしかめたくて、
目めに見みえるものをせがんでた
信しんじることを
忘わすれた胸むねが、痛いたい…
それはいつでもきまぐれで、
移うつろい変かわりゆくものだから
きっと愛あいにカタチがないのには、
隠かくされた大事だいじな理由りゆうがある
優やさしさだとか、ぬくもりだけで
解とき明あかせるものじゃないんだ
好すきで、すきで、スキでたまらなくて、
しあわせを追おい越こしたこの胸むねは、
寂さみしさだとか、苦くるしさだとか、
悲かなしさだけを拾ひろい上あげて、
素直すなおになれず、
君きみは隣となりに、いない…