終おわらない無常むじょう
降ふりしきる雨あめ
教おしえてくれないか
時間じかんの意味いみを 僕ぼくの名前なまえを

少年しょうねんが覗のぞく
未来みらいの愚像ぐぞう
滅ほろび行ゆく世界せかい
終おわれないだろ 心こころは叫さけんだ

殴なぐり描えがいた絵えは 青あおく透明とうめいな世界せかい
失うしなった あの日ひのコピー

僕ぼくらは今いま 燃もえるような日々ひびを
ただ求もとめた 何なにかが足たりなくて
形かたちのない 例たとえるなら幻ゆめ
浮うかんだ夜よる 滲にじむ視界しかいの先さき
キミが 微かすかに揺ゆれた

終おわらない無常むじょう
降ふりしきる雨あめ
教おしえてくれないか
時間じかんの意味いみを 生命せいめいの価値かちを

殴なぐり描えがいた絵えは 青あおく透明とうめいな世界せかい
願ねがった いつかの色彩いろ
空そらに掲かかげた あの日見ひみつけた言葉ことば
これが最後さいごの希望きぼう

僕ぼくらは今いま 燃もえるような日々ひびを
ただ求もとめた 何なにかが足たりなくて
迷まよい続つづけ間違まちがい続つづけて
それでもまだ 諦あきらめきれない

人ひとを愛あいし 何なにかを壊こわして
それでもまだ 何なにかが足たりない
形かたちのない 例たとえるなら幻ゆめ
浮うかんだ夜よる 滲にじむ視界しかいの先さき
キミが 微かすかに揺ゆれていた