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をとじても えるほど 記憶きおくなか カタチだけ
わたしだけと おもってた ずかしくなる バカよね だけど

キミの笑顔えがおあまこえも、あたたかいくびにおいも、
全部ぜんぶ 全部ぜんぶ ほしい なんて ワガママはわないよ
だけど、だけど、だけど、だけど、なにひとのこしてよ
キミの キミの キミの キミの ゆめだけさせて

世界せかいでキミだけ」なんて あまいコトバは もうわないけれど
もうちょっとだけでいいの キミのオクのほう いまおぼれたい

最後さいごにきみがつぶやく ムカつくくらいやさしい 「ごめんね。」

そんなキミの 不器用ぶきようなとこ ほんとはやさしいところも
全部ぜんぶ全部ぜんぶせてなんて、よくばりいすぎたよね
だけど、だけど、だけど、だけど、特別とくべつになりたかった
キミの キミの キミの キミの ゆめだけさせて

世界せかいでキミだけ」なんてあまいコトバは もうわないけれど
もうちょっとだけでいいの キミのオクのほう いまおぼれたい

神様かみさまオネガイ わたしの おねがかなえてください つよがりも よくばりも てるわ」
じても まだあふれだすよ キミをこまらせるしずくてもないままちていく

キミの笑顔えがおあまこえも、あたたかいくびにおいも、
全部ぜんぶ 全部ぜんぶ ほしい なんて ワガママはわないよ
くろかみも、おおきなも、もうさわれないどうしよう
だけど、だけど、だけど、わたし ねぇなにえない

世界せかいでキミだけ」なんてあまいコトバは もうわないけれど
もうちょっとだけでいいの キミのオクのほう いまおぼれたい