瞳閉ひとみとじて 貴方あなたを想おもう 輝かがやきの中なか 色いろは褪あせずに
思おもえば 時ときに 喧嘩けんかもしたね
凡すべての事ことが 今いまは いとおしくて

春はるの雪ゆきも 雨あめに変かわり 夏なつの色いろが褪あせてゆく
咲さいた花はな また一ひとつ

鼓動こどうが 二人ふたりの時間じかんを刻きざんでゆく
健すこやかな日ひも 病やめる日ひも 君きみと共ともに
アイシテル理由わけは 説明せつめいつかないけど
リズムを 奏かなでて 君きみを見続みつづけたい

夜空よぞらの果はて 今いまも同おなじ 未来みらいを見みてる? 確たしかめたくて
離はなれていても 心こころの糸いとを 手繰たぐり寄よせてる 一人ひとりは永ながいから

秋あきの風かぜは 過去かこを忘わすれ 冬ふゆの色いろを連つれてきて
胸むねの奥おく 染そめてゆく

光ひかりの 強つよさが距離きょりさえ 測はかるのなら
どれだけの闇やみも 飛とび越こえ 照てらしてゆく
流星りゅうせいになって 幾千いくせんの夜よるを越こえ
繋つないだ 手てのひら 二度にどと離はなさないよ

届とどかなくても ここにいるから
在ありのままで 居いればいい

鼓動こどうが 二人ふたりの時間じかんを刻きざんでゆく
健すこやかな日ひも 病やめる日ひも 君きみと共ともに
アイシテル理由わけは 説明せつめいつかないけど
リズムを 奏かなでて 君きみを見続みつづけたい

痛いたみさえも 分わかち合あえる 二人ふたり
はばたき方かたを 忘わすれてしまうまで