昨日きのうの僕ぼくはまた うまく歩あるけなくて
言葉振ことばふり回まわして 誰だれかを傷きずつけたよ

今日きょうの僕ぼくはそして 後うしろ指ゆびを指さされて
冷つめたい視線しせんさける ように俯うつむいているよ

ねぇどんな風ふうに見みえてる?
どんな風ふうに映うつってる?
ねぇあなただけは本当ほんとうを聞きかせて
間違まちがった時ときは叱しかって

いつまでも変かわらない あなたのままで
ただそこに そこに居いて欲ほしい
いつまでも変かわれない 僕ぼくのまんまで
ぎこちない笑顔えがおだけど 側そばに 側そばに居いさせて

明日あしたの僕ぼくになら 少すこし期待きたいしようか
くちびるの両端りょうはし ぐっと上あげてみたりして

ねぇいまも滑稽こっけいかな?
まだまだ足たりないかな?
ねぇあなただけは真実しんじつを見みせて
馬鹿ばかだねと笑わらい飛とばして

あの夜よるに話はなしてた 夢ゆめの続つづきを
まだ覚おぼえていてくれてますか
なにひとつ色褪いろあせる事ことなく今いまも
鮮あざやかなまま僕ぼくの心こころ 支配しはいしてます

ねぇあなただけには褒ほめられたい
人ひとが僕ぼくを否定ひていしても

いつまでも変かわらない あなたのままで
ただそこに そこに居いて欲ほしい
いつまでも変かわれない 僕ぼくのまんまで
ぎこちない笑顔えがおだけど側そばに...

ねぇあなたも本当ほんとうは そんなに強つよく
ない事ことを 僕ぼくは知しってます
僕ぼくがしてあげられる 事ことなんてなにも
ないけれどその心こころいつも 抱だきしめてます