灰色はいいろに染そまる街まちの片隅かたすみで想像そうぞうだけの夢ゆめをみていた
存在そんざいする事ことの意味いみをなんとなく考かんがえ始はじめた

But, I never know. myself &アン 夢ゆめ &アン true &アン Anymore. もう… もっと…

こんな世界せかいで私わたしに聞きいたの、一体何いったいなにが出来できるのかを
あなたの笑顔えがおが教おしえてくれたようなそんな気きがしたから
光ひかりを見みつけたような痛いたみに触ふれられる そう、そんな気きがした

人ひとは皆儚みなはかない夢ゆめをこの手てに入いれる為ために永遠えいえんの真実しんじつさえ見失みうしなう
消きえない悲かなしい明日あすに光ひかりをくれたのは誰だれでもなく たった一人ひとり
過去かこも未来みらいも分わかち合あえるずっと

完璧かんぺきに作つくられたモノの中なかで感情かんじょうだけが狂くるい始はじめた
本当ほんとうの自分じぶんの声こえになんとなく耳みみを傾かたむけた

But, I never know. myself &アン 狂くるう 愛あい &アン lies &アン Anymore. そう… そっと…

こんな世界せかいで笑わらい合あえる日ひが、一体いったいいつ訪おとずれるのか
交かわした約束やくそくが胸むねの奥おくで鼓動こどうを刻きざみ続つづけるから
信しんじて待まつだけじゃなくここから歩あるき出だせる、そんな気きがした

人ひとは皆傷みなきずついた過去かこを心こころに抱いだいたまま希望きぼうに満みちた夢ゆめを描えがいてる
押おさえつけた想おもいは今いまこそ思おもうままに解とき放はなて この空そらに

闇やみの中なか 何なにを探さがし何なにを求もとめ 何なにを得えようとしているのか
微かすかな希望きぼうを抱いだき始はじめた時とき その答こたえも見みつかるような
そう。そんな気きがした。

人ひとはなぜ失うしなう事ことを恐おそれ傷きずつくのに満みたされるような愛あいを求もとめ合あう
淡あわく儚はかない夢ゆめをこの手てに入いれる為ために永遠えいえんの真実しんじつさえ壊こわされてく
たとえこの世界せかいが希望きぼうを今いま 拒こばんでも
消きえない光ひかりがあると気付きづかせてくれたのは誰だれでもなく たった一人ひとり
過去かこも未来みらいも分わかち合あえるずっと