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棘とげのような下弦かげんの月つき 夜よごと夢ゆめにユラリゆられ
僕ぼくの名前歌なまえうたう 甘あまい声こえに彷徨さまよう
閉とじていく螺旋らせん 時ときのない森もりで 美うつくしい君きみが呼よんでいる
遥はるか遠とおい記憶きおく 迷宮めいきゅうの扉開とびらひらくよ 君きみに導みちびかれ
フレル オチル リアル モエアガル 熱ねつが
やっと見みつけた 暗闇くらやみの中なか 甘あまい蜜みつを
長ながい睫毛触まつげさわる 風かぜにさえジェラシー
僕ぼくを見みつめて 伸のばす両手りょうてが闇やみを抱だく
朝あさが来くれば消きえてゆく 白しろい百合ゆりの雫しずくに、ああ
君きみは花はなの化身けしん 夢ゆめに咲さいた妖あやかし
微睡まどろみのなかで 誓ちかった約束やくそく また逢あう新月しんげつの夜よるに
眠ねむれる森もりのなか 永遠えいえんの罠わなと知しっても 後悔こうかいしないさ
千夜一夜超せんやいちやこえる 伝説でんせつになろう
魅みせられたまま ずっと心こころを仕留しとめてくれ
羽はねを折おった蝶ちょうは 君きみに墜おちてゆく
もう戻もどれない 世よにも不思議ふしぎな物語ものがたり
遥はるか遠とおい記憶きおく 迷宮めいきゅうの扉開とびらひらくよ 君きみに導みちびかれ
フレル オチル リアル モエアガル 熱ねつが
やっと見みつけた 暗闇くらやみの中なか 甘あまい蜜みつを
長ながい睫毛触まつげさわる 風かぜにさえジェラシー
僕ぼくを見みつめて 伸のばす両手りょうてが闇やみを抱だく
千夜一夜超せんやいちやこえる 伝説でんせつになろう
魅みせられたまま ずっと心こころを仕留しとめてくれ
羽はねを折おった蝶ちょうは 君きみに墜おちてゆく
もう戻もどれない 世よにも不思議ふしぎな物語ものがたり
世よにも不思議ふしぎな物語ものがたり
僕ぼくの名前歌なまえうたう 甘あまい声こえに彷徨さまよう
閉とじていく螺旋らせん 時ときのない森もりで 美うつくしい君きみが呼よんでいる
遥はるか遠とおい記憶きおく 迷宮めいきゅうの扉開とびらひらくよ 君きみに導みちびかれ
フレル オチル リアル モエアガル 熱ねつが
やっと見みつけた 暗闇くらやみの中なか 甘あまい蜜みつを
長ながい睫毛触まつげさわる 風かぜにさえジェラシー
僕ぼくを見みつめて 伸のばす両手りょうてが闇やみを抱だく
朝あさが来くれば消きえてゆく 白しろい百合ゆりの雫しずくに、ああ
君きみは花はなの化身けしん 夢ゆめに咲さいた妖あやかし
微睡まどろみのなかで 誓ちかった約束やくそく また逢あう新月しんげつの夜よるに
眠ねむれる森もりのなか 永遠えいえんの罠わなと知しっても 後悔こうかいしないさ
千夜一夜超せんやいちやこえる 伝説でんせつになろう
魅みせられたまま ずっと心こころを仕留しとめてくれ
羽はねを折おった蝶ちょうは 君きみに墜おちてゆく
もう戻もどれない 世よにも不思議ふしぎな物語ものがたり
遥はるか遠とおい記憶きおく 迷宮めいきゅうの扉開とびらひらくよ 君きみに導みちびかれ
フレル オチル リアル モエアガル 熱ねつが
やっと見みつけた 暗闇くらやみの中なか 甘あまい蜜みつを
長ながい睫毛触まつげさわる 風かぜにさえジェラシー
僕ぼくを見みつめて 伸のばす両手りょうてが闇やみを抱だく
千夜一夜超せんやいちやこえる 伝説でんせつになろう
魅みせられたまま ずっと心こころを仕留しとめてくれ
羽はねを折おった蝶ちょうは 君きみに墜おちてゆく
もう戻もどれない 世よにも不思議ふしぎな物語ものがたり
世よにも不思議ふしぎな物語ものがたり