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名前なまえばれたがしてさ 不意ふいいた一人ひとり部屋へや
だれもいない台所だいどころきゅうくるしくなる

わらがおよりもがお何度なんどおもされるのはそう
多分君たぶんきみかせたことのほうおおかったからだろう

しあわせになれ」って最後さいごのこした
おとこらしくも おもいやりでもない言葉ことば

ってとおざかってく窓越まどごしのきみくち
かたどった「またね…またね、またね」 記憶きおくひびいてはなれない

さびしくていているよ あのときのままのきみ
ただいたい きみいたい いたい
あのもどりたい

かけあし季節きせつ仕方しかたなくいかけてくように
別々べつべつびていくそのみちぼくあるいている

しあわせになろ?」って何度なんどってた
あいかた たしかめってた合言葉あいことば

けていたゆめなど あきらめていいがした
きみとならば それでいいなっておもえた
しあわせがそこにあったから

うれしくてわらっていた あのときのままの二人ふたり
今会いまあいたい きみいたい いたい
あのもどりたい

おもることなど出来できはずないのに
とおくなるよ その きみとのしあわ
いかけるほどえなくなる

うれしくてわらっていた あのときのままの二人ふたり
今会いまあいたい きみいたい いたい
あのもどれない

あのもどりたい