空そらに浮うかぶ 目めの前まえの白しろい雲くもは もうすぐ君きみの
住すむ街まちへと 風かぜに乗のって飛とんで行ゆく 形かたちを変かえたとしても

「いつでも 戻もどればいい」 あのときのメールの言葉ことば
心こころの片隅かたすみには いつもあったんだ
いま 逢あえなくて さびしいけど まだ大丈夫だいじょうぶ

遠とおく遠とおく離はなれてるから 今いまが 今いまが たいせつなんだ
力ちからいっぱい輝かがやくことが 君きみを愛あいしてること 僕ぼくが生いきていること

一緒いっしょに歩あるいた道みちとは 景色けしきだって だいぶ違ちがうけど
ぎこちなかった 僕ぼくだってもうそろそろ 様さまになってきたんだ

光ひかりが見みえない夜よるは 想おもっていること 覚おぼえてて
おんなじ 朝あさは来こない だから眠ねむろう
ひとりぼっちじゃ 居いられないこと わかってるから

遠とおく遠とおく離はなれていても いつもいつもつながっている
大事だいじなのは 君きみでいること 僕ぼくでいられること

めまぐるしいほど 世界せかいは回まわる 変かわることと 変かわらないこと
明日あすの僕ぼくと 明日あすの君きみが 何度なんどどこで出逢であっても 忘わすれはしないよ

遠とおく遠とおく離はなれてるから 今いまが 今いまが たいせつなんだ
力ちからいっぱい輝かがやくことが 君きみを愛あいしてること

遠とおく遠とおく離はなれていても いつもいつもつながっている
大事だいじなのは 君きみがいること 僕ぼくが生いきていること 君きみを愛あいしてること