窓辺まどべに射さし込こむ光ひかりは 季節きせつの移うつろい そっと気きづかせる
昨夜ゆうべの争あらそう瞳ひとみに 良よかった頃ころの幻探まぼろしさがした

もう終おわりが来きたのだから もう通かよわぬ心こころだから
もう届とどかぬ想おもいだから もう他人たにんの2人ふたりだから

あなたが好すきだった場所ばしょは 今いまも変かわらずに恋人包こいびとつつんで
左ひだりのポケットは繋つなぎ合あう指先ゆびさき 今いまはもうあなたはいないね

もう終おわりが来きたのだから もう通かよわぬ心こころだから
もう届とどかぬ想おもいだから もう出でて行ゆくこの身みだから

You'll Never Say Good Night
もう優やさしい言葉ことばはいらない

You Make Me Wanna Fly Away
そう出会であいなど別わかれの序章じょしょう

JEALOUSY それは時ときとして氷こおりのような
JEALOUSY 残酷ざんこくな瞳ひとみ 醜みにくい悪魔あくま
JEALOUSY 2人ふたりが愛あいした日々ひびに潜ひそむ
JEALOUSY 消けせない人ひとの業ごう 深ふかく深ふかく

持もて余あましている JEALOUSY

JEALOUSY あなたが描えがいた爪つめの模様もよう
JEALOUSY 輝かがやける程ほどに肌はだに刺ささる
JEALOUSY 浮うかばれぬ恋こいの後うしろ姿すがた
JEALOUSY 抜ぬけない棘とげのよう 今いまも痛いたい

持もて余あましているJEALOUSY