こんなにもこんなにも 苦くるしくて眠ねむれないのは
あなたを愛あいする証あかしだと 言いい聞きかせてるの
どれ程ほどのものなのか 計はかり知しれないでしょう
あなたはあなたの良よく出来できた世界せかいにいるから

日々ひびは過すぎて色いろを変かえてあたしは大人おとなになって

繰くり返かえす時ときの中なかで 何度なんどもすれ違ちがった
心こころと体からだ 重かさね合あわせて
痛いたい背中覚せなかおぼえてたい 絶対ぜったいに忘わすれたくない
両手りょうての隙間すきまから見みえたあたしを見みてるあなたも

儚はかなく終おわる一瞬いっしゅんの今日きょう あなたと目めが合あっただけで
あたしは心こころの果はてまでも幸しあわせだったの

悲かなしくって嫌きらいになってあの日ひに別わかれたのに

ただ過すぎる時ときの中なかで また出逢であってしまった
不思議ふしぎな箱はこに入はいった二人ふたり
もう出でれなくなっても ひとつひとつ触さわって
暗闇くらやみの中慣なかなれたら 一度いちどあたしの目めを見みて

今瞬いままばたきが 始はじまりに変かわる
あなたの心こころが少すこしだけ見みえる
日々ひびは過すぎて色いろを変かえてあたしは大人おとなになって

繰くり返かえす時ときの中なかで 何度なんどもすれ違ちがった
心こころと体からだ 重かさね合あわせて
痛いたい背中覚せなかおぼえてたい 絶対ぜったいに忘わすれたくない
両手りょうての隙間すきまから見みえたあたしを見みてるあなたも
両手りょうての隙間すきまから見みえたあたしが見みてるあなたを