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さびしくてねむれないよ いつものようにをつないでよ
ふるえているこのゆびあいだにそっと キミのぬくもりをけてほしい

キミのこえきたくて 何度なんどじる
ゆめなかでならえるかな?」って…

さびしくてねむれないよる二度にどもどらないぬくもりさがして
ねがい せめてもう一度いちど そのこえかせてよ

だれよりも キミをおもつよさだけは けないのに いつも
“ひとりだ”って気付きづいて また けそうになる
こんなよわさを ゆるしてほしい

さびしくてねむれないよ いつかのあのはなしをしてよ
つぶやいた言葉ことばたちが かぶつきにやさしくひびいてはえてった

つめたいかぜ ちいさなベランダに ちすくむ
ときてばわすれられるかな?」って

さびしくてねむれないよるとどかぬ手紙てがみつづきをつむいで
おしえて あといくつよるえればえるのかな

だれよりも キミをおもつよさだけは けないのに いつも
空回からまわりばかりで しそうになる
こんなよわさをゆるしてほしい

さびしくてねむれないよる二度にどもどらないぬくもりさがして
ねがい せめてもう一度いちど そのこえかせてよ

だれにでも 月明つきあかりに だれかをおもねむれぬよるがある
暗闇くらやみのなかでも うつむかないでと
わらうひかりを しんじててしい