あと少すこしだけ 君きみの側そばにいよう
僕ぼくらを待まってるいくつもの
涙なみだをこえるため

きっとどんな時ときも変かわんないって
どんな事ことも無なくさないで
いつかまた会あう日ひも笑わらっていよう

そんな日々ひびもあったって
今日きょうがスタートって信しんじて
春はるを待まちわびてた

この見慣みなれた風景ふうけいが 君きみとの思おもい出でが
いつの間まにか今日きょうを迎むかえて
あの初はじめて会あった日ひにも 旅立たびだつ今日きょうも
『サクライロ』が僕ぼくら照てらす

君きみがいないと 少すこし不安ふあんだけど
胸むねを張はって会あえるように
そんな僕ぼくらでいよう

きっと何度涙なんどなみだこらえて
1人空ひとりそらを見上みあげた
どこかで君きみもまた
同おなじかな?

どんな日々ひびも立たち向むかって
今日きょうがスタートって信しんじて
春待はるまつ息吹いぶきたち

この見慣みなれた風景ふうけいは 君きみとの思おもい出では
いつの間まにか宝物たからもので
あの初はじめて会あった日ひにも 旅立たびだつ今日きょうも
『サクライロ』が僕ぼくら包つつむ

この先さきいくつ 季節きせつをこえるの?
教室きょうしつの窓まどの空そらは あの街まちにあるの?
いつか今日きょうの日ひの意味いみを 知しることできるの?
君きみと共ともに居いた日々ひびが 背中せなかを押おすだろう

僕ぼくらまだ無限むげんの蕾つぼみ 信しんじ続つづけよう
どんな花はなも咲さかすだろう
またこれから見みる景色けしき 君きみに伝つたえるよ
「どうしてますか?元気げんきですか?」

この見慣みなれた風景ふうけいや 君きみとの思おもい出では
いつまでも忘わすれないだろう
あの初はじめて会あった日ひにも 旅立たびだつ今日きょうも
『サクライロ』に見守みまもられていた