孤独こどくな心こころに届とどいたその手紙てがみ
「つつがなくやってるぜ、相変あいかわらずだけど」
人生じんせいはいつもページェント 自分じぶんが主役しゅやくの
そして誰だれかをしあわせにするため生いき抜ぬく
大地だいちのシンフォニー

旅たびはまだ続つづくけれど いつも心感こころかんじてる
「本当ほんとうの自分じぶんの場所ばしょっていったい何処どこにあるんだろう?」
表おもてにでれば光ひかりと風かぜ 見上みあげれば青あおい空そら
違ちがうような同おなじような俺おれの旅立たびだち

演えんじてきたんだろう? 似合にあわない役やくわりを
なんだい?人ひとごみの中見渡なかみわたしてる

聞きこえる街まちのシンフォニー
とまどいながらも歩あるいてゆける
心こころの鐘かねを鳴ならして
相変あいかわらずさ俺おれは
ゆくりなく吹ふく風かぜと共ともに
鳴ならし続つづけるぜ
俺おれの心こころの中なかのシンフォニー

おろかなのか? 無邪気むじゃきなのか?
1日過いちにちすぎりゃあ自分じぶんが
昨日きのうより少すこし偉えらくなったような気きがするものさ
薄明うすあかりの中手探なかてさぐりでやっと見みつけた愛あいさえ
流ながれる時ときに紛まぎれ消きえてしまうのに

地下鉄ちかてつの駅えきで誰だれかとすれちがう
階段かいだんのぼりつくしたその先さきには

孤独こどくの果はてのシンフォニー
揺ゆれる思おもいのまま歩あるいて来きたぜ
心こころの鐘かねを鳴ならして
いわば勇敢ゆうかんなおろかもの
たえ間まなく吹ふく風かぜと共ともに
鳴ならし続つづけるぜ
俺おれの心こころの中なかのシンフォニー

孤独こどくな心こころに届とどいたその手紙てがみ
「つつがなくやってるぜ、相変あいかわらずだけど」
人生じんせいはいつもページェント 自分じぶんが主役しゅやくの
そして誰だれかをしあわせにするため生いき抜ぬく
大地だいちのシンフォニー