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えなくなってどのくらいあなたと
本当ほんとうわたし気持きもちに気付きづけた
あのおな季節きせつがくるよ

ひさしぶりだね。 元気げんきにしてた?」
こころひらいて ったメールは
ずっと保護ほごされたままねむってる

去年きょねん今頃いまごろ右前みぎまえほうには
りかかれた あなたのぬくもりがあった
それはあったかくて とてもやさしくて…

あなたをおもして すこわすれて
そんな毎日まいにちごしてくよ きっと
かえくあのはなのように…
もう一度いちどあなたにいたい
何度なんどだってあいしたい
またすこむねいたんでも
だってあいしてくれた
こんなわたしこころから

ふたつのかげ夕日ゆうひらされ
ひとつになりたくて肩並かたなら
きたからのかぜすら頬赤ほほあか
…そんな二人ふたり時間じかんもあったね
近過ちかすぎる距離きょりなか多分少たぶんすこえなくなって
さよならはオレからげた
まえいてるつもりだった

けどきみがくれたのはやすらぎと
色褪いろあせることないサクラいろ
そのたばねたながかみこわれそうな華奢きゃしゃうで
すぐにえたがるきみのその
おな温度おんどになるまでにぎりしめた
そんな日々ひび記憶きおくがまだ
ずっとえてかなくって…

あなたをおもして すこわすれて
そんな毎日まいにちごしてくよ きっと
かえくあのはなのように…
もう一度いちどあなたにいたい
何度なんどだってあいしたい
またすこむねいたんでも
だってあいしてくれた
こんなわたしこころから

「さよなら」よりも「きだ」の言葉ことば
しんじていたいずっと…
ほらその笑顔えがお そのおおきな そのこえ
きっと全部ぜんぶ…まだきなんだ

またおもして 無理むりわすれて
そんな毎日まいにちごしてくよ きっと
かえくこの気持きもちは…
まだいまもあなたにいたい
何度なんどだってあいしたい
もうそこにきみがいなくても
だってあいしてくれた
こんなわたしこころから