星ほしが降ふる夜よるに
光ひかる海浮うみうかぶ
異国いこくの月つき
そっと手てを繋つなぐ
裸足はだしで砂浜歩すなはまあるきながら 語かたらった

遠とおくで響ひびくミュージック
見みつめ合あう
おいで もっと近ちかくに
抱だきしめ合あう
足あしと足あしが触ふれる
くっついて揺ゆれる
星達ほしたちが踊おどりだした

月明つきあかりが二人ふたりを照てらしてる
そっと癒いやしてくれてる

波なみの音おとが
そして世界せかいを包つつむ夜空よぞら

ゆっくりと すごそうぜ
甘あまくて溶とけてしまいそうな愛いとしい夜よる
砂浜すなはまが まるで雲くもの上うえ
気持きもちが胸むねに踊おどる
買かってきたチーズとラム酒しゅでパーティーさ
まるで 秘密ひみつのロマンス
泣なかせたり泣ないたり
時々心折ときどきこころおれた
乾杯かんぱいして祝いわいたい
やっとキミとココまで来これた

月明つきあかりが二人ふたりを照てらしてる
そっと癒いやしてくれてる
波なみの音おとが
そして世界せかいを包つつむ...

月明つきあかりが二人ふたりを照てらしてる
そっと癒いやしてくれてる
波なみの音おとが
そして世界せかいを包つつむ夜空よぞら

こんな夢ゆめみたいな時間じかん
また星ほしが流ながれ 光ひかる
このまま ここで暮くらそう…
なんて口くちにしそうになる

月明つきあかりが二人ふたりを照てらしてる
そっと癒いやしてくれてる
波なみの音おとが
そして世界せかいを包つつむ...

月明つきあかりが二人ふたりを照てらしてる
そっと癒いやしてくれてる
波なみの音おとが
そして世界せかいを包つつむ夜空よぞら