- 文字サイズ
- よみがな
耳みみのあたりに雨あめ
胸むねの下したを濡ぬらして
晴はれる日ひをずっと待まっている
昼寝終ひるねおわりは何故なぜ
胸むねの下したが竦すくんで
お休やすみをずっと待まっている
子供こどものように
ここではない何処どこか
いまではない彼方かなたへ
ここではない何処どこかへ
いまではない貴方あなたへ
ここではない何処どこか
いまではない彼方かなたで
ここではない何処どこかで
いまではない貴方あなたへ
耳みみのあたりに雨あめ
必かならず上あがる雨あめよ
晴はれの日ひをずっと待まっている
子供こどものように
胸むねの下したを濡ぬらして
晴はれる日ひをずっと待まっている
昼寝終ひるねおわりは何故なぜ
胸むねの下したが竦すくんで
お休やすみをずっと待まっている
子供こどものように
ここではない何処どこか
いまではない彼方かなたへ
ここではない何処どこかへ
いまではない貴方あなたへ
ここではない何処どこか
いまではない彼方かなたで
ここではない何処どこかで
いまではない貴方あなたへ
耳みみのあたりに雨あめ
必かならず上あがる雨あめよ
晴はれの日ひをずっと待まっている
子供こどものように