すれ違ちがう話題わだいが溢あふれて
初はじめは悩なやんでたけど
好すき嫌きらい分わかれるのが 逆ぎゃくに楽たのしいね

年下とししたの君きみが いつも僕ぼくの腕うでを引ひく
「飾かざらないでいいから」 君きみが微笑ほほえむたび 温あたたかくて

一生いっしょうで最後さいごの恋こいだから 僕ぼくの全すべて君きみに捧ささげるよ
運命うんめいなんて照てれくさいけれど 信しんじられるよ
一生いっしょうで最後さいごの恋こいだから ありのままの君きみを抱だきしめたい
僕ぼくだけに見みせる眼差まなざし ずっと 離はなしたくないよ

溜息ためいきを夜空よぞらに浮うかべて
冷つめたい涙なみだをこらえた
寄より添そう君きみの香かおり ふいに頬ほほぬれた

言葉ことばはいらない 思おもいはちゃんと繋つながってる
過去かこより未来みらいを そんな君きみの色いろに 染そまりたいな

君きみが隣となりにいるだけで モノクロの世界せかいが色いろづくよ
孤独こどくに泣ないた夜よるたちが ほら朝あさに溶とける
どんな些細ささいな出来事できごとでも 新あたらしくて鮮あざやかになるよ
僕ぼくだけに見みせる夢色ゆめいろ きっと 二人色ふたりいろになる

一生いっしょうで最後さいごの恋こいだから 君きみを死しぬまで愛あいしぬきたい
一緒いっしょに最後さいごを迎むかえたい でも 叶かなわないかも
僕ぼくの最後さいごの恋こいだから ありのままの君きみを抱だきしめたい
僕ぼくだけに見みせる眼差まなざし ずっと 離はなしたくないよ