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きまぐれな空そらの下した 時雨しぐれに散ちったハナビラ
悲かなしげに咲さく花はなに 君きみの面影おもかげを見みた
決きめられた運命うんめいだと か細ぼそい身体からだ 揺ゆらして
涙なみだ 隠かくす背中せなかに かける言葉ことばは なかった
離はなれてく 君きみと僕ぼく
サヨナラも言いわずに 瞳ひとみ 閉とじた君きみに
どれだけ叫さけんでも 届とどかない
返かえしてよ 君きみに 会あいたくて
頭あたまじゃ解わかってる でも 胸むねが痛いたくて 後悔こうかいばかり溢あふれてく
「アイシテル」
ねえ、三日月みかづきよ この想おもいを 届とどけて
時ときを止とめて今いますぐ まだ 未来みらいに進すすめない
何なにもなかったかのように 季節巡きせつめぐる 春夏秋冬しゅんかしゅうとう
まるでこの手てに溶とける 雪ゆきのように 儚はかなく
想おもい出でも 温ぬくもりも このまま消きえてくのか
離はなれてく 君きみと僕ぼく
何なにかを得える為ために 何なにかを失うしなって
それがこの世界せかいの摂理せつりなら
返かえしてよ 全すべて あげるから
頭あたまじゃ解わかってる でも 胸むねが痛いたくて 後悔こうかいばかり溢あふれてく
愛あいし合あうこと できぬなら この躰からだを 壊こわして
教おしえてくれ この星空ほしぞらの何処どこに 君きみはいるの?
サヨナラも言いわずに 瞳ひとみ 閉とじた君きみに
どれだけ叫さけんでも 届とどかない
返かえしてよ 君きみに 会あいたくて
頭あたまじゃ解わかってる でも 胸むねが痛いたくて 後悔こうかいばかり溢あふれてく
「アイシテル」
ねえ、三日月みかづきよ この想おもいを 届とどけて
悲かなしげに咲さく花はなに 君きみの面影おもかげを見みた
決きめられた運命うんめいだと か細ぼそい身体からだ 揺ゆらして
涙なみだ 隠かくす背中せなかに かける言葉ことばは なかった
離はなれてく 君きみと僕ぼく
サヨナラも言いわずに 瞳ひとみ 閉とじた君きみに
どれだけ叫さけんでも 届とどかない
返かえしてよ 君きみに 会あいたくて
頭あたまじゃ解わかってる でも 胸むねが痛いたくて 後悔こうかいばかり溢あふれてく
「アイシテル」
ねえ、三日月みかづきよ この想おもいを 届とどけて
時ときを止とめて今いますぐ まだ 未来みらいに進すすめない
何なにもなかったかのように 季節巡きせつめぐる 春夏秋冬しゅんかしゅうとう
まるでこの手てに溶とける 雪ゆきのように 儚はかなく
想おもい出でも 温ぬくもりも このまま消きえてくのか
離はなれてく 君きみと僕ぼく
何なにかを得える為ために 何なにかを失うしなって
それがこの世界せかいの摂理せつりなら
返かえしてよ 全すべて あげるから
頭あたまじゃ解わかってる でも 胸むねが痛いたくて 後悔こうかいばかり溢あふれてく
愛あいし合あうこと できぬなら この躰からだを 壊こわして
教おしえてくれ この星空ほしぞらの何処どこに 君きみはいるの?
サヨナラも言いわずに 瞳ひとみ 閉とじた君きみに
どれだけ叫さけんでも 届とどかない
返かえしてよ 君きみに 会あいたくて
頭あたまじゃ解わかってる でも 胸むねが痛いたくて 後悔こうかいばかり溢あふれてく
「アイシテル」
ねえ、三日月みかづきよ この想おもいを 届とどけて