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どんな未来みらいも ふたりでたかった
どんなおもいも つたわる距離きょり
きみ旅立たびだ覚悟かくごしてたのに
背中押せなかお言葉ことば こえにならない

最後さいごにつよく きしめたあと
ぬくもりとおなじだけの
かなしみが ぼくこころつつんだ

やさしくなるための サヨナラ
ぼくだけのしあわせをくれたひと
いつかまたえるまで
本当ほんとうきみつかるまで
笑顔忘えがおわすれないで

心配しんぱいさせることをきらきみ
なにかあってもわないんだろう
それでもきみかくしたいたみに
気付きづいたときは かけつけるから

おおきな荷物にもつ かかえたきみ
つめたいドアのこうで「ありがとう」と
くちびるふるわせた

ひとりだとかんじたときには
どこまでもつづ空見上そらみあげよう
ちが道選みちえらんでも
たどりくその場所ばしょ何度なんど
きっとめぐえる

いつだっておな景色けしきてた
わらない そうおもってた だけど
不安ふあんさえかくして わろうとしてるきみ
だれよりもってるから
なみだせない

きみゆめぼくゆめだよ
おな希望ひかりせてくれたから
最後さいごまでささえると
約束やくそくわしたあのから
きみしんじてるよ ずっと
いまここで

やさしくなるための サヨナラ
ぼくだけのしあわせをくれたひと
いつかまたえるまで
本当ほんとうきみつかるまで
笑顔忘えがおわすれないで
いつかえるまで