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赤あか、蒼あお、紫むらさきの 光ひかりが 空そらに花咲はなさく
夏なつの二人ふたりは 神様かみさまにも 引ひき離はなせない
「きみが好すきだよ」 小ちいさい声こえで そっと つぶやいた
並ならんで歩あるくとき 手てが触ふれる それだけで 心こころが高鳴たかなるの
悲かなしい事ことばかり 考かんがえてしまう夜よるも きみが居いてくれるなら
この世よのすべてを愛いとしく思おもえるの
街まちも星ほしも月つきも瞬またたいて
今いまは、今いまは 全すべてを忘わすれて
最後さいごの花火はなびは 儚はかなく消きえても
君きみへ、君きみへ 君きみへの気持きもちは
この世よのすべてを輝かがやいて見みせるの ららら
出逢であう前まえまで どんな風ふうに 過すごしてたの?
映画えいがみたいに どこかで すれ違ちがっていたりして
やわらかい風かぜの中なか きみの甘あまいにおいがして ただぎゅうっと抱だきしめた
この世よのすべてが美うつくしく見みえるの
花はなも雨あめも蜩ひぐらしの声こえも
忘わすれられない 思おもい出でになってく
最後さいごの花火はなびも 二人ふたりの写真しゃしんも
眩まぶしいくらい 記憶きおくに残のこってくの
あいしてる ずっと
この世よのすべてを愛いとしく思おもえるの
街まちも星ほしも月つきも瞬またたいて
今いまは、今いまは 全すべてを忘わすれて
最後さいごの花火はなびは 儚はかなく消きえても
君きみへ、君きみへ 君きみへの気持きもちは
この世よの全すべてを輝かがやいて見みせるの ららら
夏なつの二人ふたりは 神様かみさまにも 引ひき離はなせない
「きみが好すきだよ」 小ちいさい声こえで そっと つぶやいた
並ならんで歩あるくとき 手てが触ふれる それだけで 心こころが高鳴たかなるの
悲かなしい事ことばかり 考かんがえてしまう夜よるも きみが居いてくれるなら
この世よのすべてを愛いとしく思おもえるの
街まちも星ほしも月つきも瞬またたいて
今いまは、今いまは 全すべてを忘わすれて
最後さいごの花火はなびは 儚はかなく消きえても
君きみへ、君きみへ 君きみへの気持きもちは
この世よのすべてを輝かがやいて見みせるの ららら
出逢であう前まえまで どんな風ふうに 過すごしてたの?
映画えいがみたいに どこかで すれ違ちがっていたりして
やわらかい風かぜの中なか きみの甘あまいにおいがして ただぎゅうっと抱だきしめた
この世よのすべてが美うつくしく見みえるの
花はなも雨あめも蜩ひぐらしの声こえも
忘わすれられない 思おもい出でになってく
最後さいごの花火はなびも 二人ふたりの写真しゃしんも
眩まぶしいくらい 記憶きおくに残のこってくの
あいしてる ずっと
この世よのすべてを愛いとしく思おもえるの
街まちも星ほしも月つきも瞬またたいて
今いまは、今いまは 全すべてを忘わすれて
最後さいごの花火はなびは 儚はかなく消きえても
君きみへ、君きみへ 君きみへの気持きもちは
この世よの全すべてを輝かがやいて見みせるの ららら