跳はねた跳はねた 僕ぼくは跳はねた 小学生しょうがくせいみたいに
雨上あめあがりの夜よるに跳はねた 水切みずきりみたいに

（ミテイタフリシテ）
明日あしたを素通すどおり

（ヨルニニゲタダケ）
朝あさを素通すどおり

跳はねた跳はねた 君きみも跳はねた 女学生じょがくせいみたいに
水みずたまりの上うえで跳はねた あめんぼみたいに

（ワスレタフリシテ）
それはつまり

（ヨルニニゲタダケ）

どこへ行いこう どこへ行いこう ここに居いようとしてる?
逃にげるよ 逃にげるよ あと少すこしだけ

消きえた消きえた 君きみが消きえた 蜃気楼しんきろうみたいに
にわか雨あめの音おとも消きえた さよなら言いうように

（キコエタフリシテ）
君きみの言いう通とおり

（ヨルニニゲタダケ）

どこへ行いこう どこへ行いこう ここに居いようとしてる?
逃にげても 逃にげても 音おとはもうしなくて

雨あめになって何分なんふんか後ごに行いく
今泣いまないて何分なんふんか後ごに行いく
今泣いまないて何分なんふんか後ごの自分じぶん

今泣いまないて何分なんふんか後ごに行いく
今泣いまないて何分なんふんか後ごに言いう
今泣いまないて何年なんねんか後ごの自分じぶん

行いけるよ 行いけるよ 遠とおくへ行いこうとしてる
イメージしよう イメージしよう 自分じぶんが思おもうほうへ

雨あめになって何分なんふんか後ごに行いく
今泣いまないて何分なんふんか後ごに行いく
今泣いまないて何分なんふんか後ごの自分じぶん

今泣いまないて何分なんふんか後ごに言いう
今泣いまないて何年なんねんか後ごの自分じぶん

笑わらっていたいだろう