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すこしずつよるえてきたね
あたらしい季節きせつがやってくるね
きるくらいに一緒いっしょにいても
相変あいかわらずぼくきみ

そうか もうこんな時間じかんなんだね
あともうすこしでかえらなくちゃね
また明日あしたきみえるのに
どうしてこんなにさみしいんだろう

きみ今日きょうも ただいとしい

もう何度なんどでも そう何度なんどでも
きみいたくなってしまうよ
いつのも そういつまでも
きみがそばにいてくれたら
ぼくはいつでも どんな明日あした
きになってしまうよ

一人ひとりきりであるかえみち
きみといた季節きせつかぞえてみる
きるくらいに一緒いっしょにいても
まえよりもどんどんきみ

まちあかりはすこしずつえて
みんなそれぞれの場所ばしょかえ
見慣みなれてる景色けしきのはずなのに
どうしてこんなにやさしいんだろう

もうきみとの明日あしたどおしい

そういつだって もういつだって
きみ明日あすらしてくれるよ
こんなにも ねえこんなにも
だれかをきになれるんだね
二人ふたりつなわらないもの
ぼくつけにこう

特別とくべつことなんていらないよ
今日きょうきみむね高鳴たかなるよ
きみたび何度なんどでもほら
きなとこまたひとつけた

もう何度なんどでも そう何度なんどでも
きみいたくなってしまうよ
こんなにも ねえこんなにも
だれかをきになれるんだね
二人ふたりつなわらないもの
ぼくつけにこう