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ゆるしかた」もらないまま
ひとにくんでた

おなじようにだれかがぼく
にくめばいいさ”と
うそぶくことで誤魔化ごまかしても…

うつくしいあなたといると
まだやりなおせるがするんだよ
ゆるすこと」でしか
えられないことをってる
そのこころのそばで

だれもがている笑顔えがお
だれることのない この素顔すがお
その表裏ひょうりのなかで
そのらしのなかで
いつわりのないよろこびを
つけられるのなら

自分じぶんのすべて しんじきれるほど
無邪気むじゃきじゃいられなくて

でもうたがいながられるほど
これからのたび容易たやすくはないって
わかってるから

うつくしいあなたといると
まれわれるがするんだよ
きずついても「しんじること」を
えらぼうとするこころのそばで

まよっているあなたがきで
さがつづけるあなたがきで
あきらめること あきらめないこと
その狭間はざまくるしむなら
ぼくおなじだよ ぼくおなじだから

うつくしいあなたといると
人生じんせいうつくしいっておもえるよ
裏切うらぎられても「れること」を
えらぼうとするこころのそばで

他者ひとのぞまれる姿すがた
みずかのぞつづける姿すがた
そのちがいのなかで
その矛盾むじゅんのなかで
うしないたくはないひとたちと
つながれるのなら
わらいあえるのなら

あなたのそばで