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不安ふあんねむれないよ』
くら部屋へやつぶやいた
あのおなじように
くたくたのテディを ぎゅっと
めいっぱい きしめたら
こころ空色そらいろれてくよ

だまりのようなやさしさを
ほつれたおなかに そっとかくしてる

ありふれた
言葉ことばじゃなくて
見守みまもってくれる
それだけでいいんだよ
いつだって えないきずな
きみかんじてるから

何気なにげない日々ひびなか
キツい言葉ことばして
自分じぶんがイヤになるけど
きみだけは『味方みかただょ』って
づけば そばにいたね
親友しんゆうってんでもいいのかな?

ヘタレてく おおきなみみ
きみごした 時間ときうつ

くやしさも なみだあせ
内緒話ないしょばなしごと全部ぜんぶ
なんだってめてくれたから
ひとつ 大人おとなになれた

自分じぶん居場所いばしょ
見失みうしないがちなわたし
ふんわりとね つつむような
マシュマロいろきみ
あのかお

ありふれた
言葉ことばじゃなくて
見守みまもってくれる
それだけでいいんだよ
いつだって えないきずな
きみかんじてる

せいいっぱいの
感情込かんじょうこめて
れくさいけど
きみつたえたい
いまここで かがやいていられるのは
きみおもってるから

きみ宝物たからものだよ